第37回 川のほとりの芸術サロン <終了しました>
藤橋 由希子
新緑のまぶしい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
かねてよりサロンの際にご案内してきました、「全国芭蕉サミット」の開催がいよいよ7月13日に迫ってまいりました。このサミットに合わせて、芭蕉にまつわる様々な催しが行われますが、今回のゲストはそんな芭蕉サミット誘致の立役者でもあります、蔵角先生をお迎えし、奥深い俳句の世界を、芭蕉と金沢を切り口にお話しいただきます。これまで様々なゲストのお話を聞く中、活動のきっかけとなるエピソードは数あれど、今回のゲスト蔵角先生のエピソードはかなり特異と言えるでしょう。そのあたりのお話もお楽しみに!
皆様是非お誘いあわせの上お越しください。
テーマ 「芭蕉と金沢」
ゲスト 蔵角 利幸 さん
昭和13年 石川県輪島市生まれ。
昭和36年北陸放送(株)に入社後、長く報道分野に携わり、昭和47年の日本青年中国参観団の一員として訪中の際、周恩来氏(当時首相)と会談。さらに昭和56年には、ロナルド・レーガン大統領時代の日米首脳会議を取材し、ホワイトハウス前から衛星中継を行うなど、ローカル局の枠を越えた活躍ぶり。
現在は、北陸学院短期大学名誉教授。
主な著書「加賀の俳人河合見風」、論文「芭蕉、二軒の宮竹屋に宿泊―新発見の芭蕉懐紙と小春系譜が立証―」など多数。
【詳細情報】
日時:令和1年7月9日(火)14:00~16:00
会場:金沢の宿「由屋(ゆうや)るる犀々(さいさい)」 金沢市清川町7-1(桜橋近く)
※駐車場には限りがございます。公共交通機関のご利用にご協力ください。
参加費:会員2,000円 一般2,500円(コーヒー・お茶菓子付き)
※当日お申込いただければ会員料金にてご参加いただけます。
※お申込は会場までお電話ください(076-280-5333)
定員:20名様(先着順)※定員締切となります